2024年5月
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盛岡 散歩

朝8時過ぎに家を出て、ショッピングセンターの駐車場に車を置いて、盛岡駅前へ。

バスを乗り換えて、医大メディカルセンターに、9時20分に着いた。

12月に、糖代謝内科の診察時に歩き始めてしばらくすると足がいたくなることを告げて、一度足の血圧、心電図の検査を受けた。結果やはり、動脈硬化が始まってるらしい。

循環器内科に紹介状を書いて貰い、1月中には診察にくる予定だったけど、なかなか、足が向かず今日に至った。

盛岡の市街地に来たのは久し振りで、天気もいいので、病院の帰りは駅まで写真撮りながらぶらぶら歩いていこう。

いつも通院しているところだけれど、循環器内科は初診なので、診察に呼ばれたのはもう12時を過ぎていた。診察が終わり、会計を済ましたら13時になった。

地方裁判所前の石割桜。まだやっとつぼみが見れる程度

樹齢が350~400年といわれるエドヒガンザクラで、国の天然記念物に指定されている。
あちこち支えられてやっと生きているという感じだ。
エドヒガンサクラ

ほかにも龍谷寺の「モリオカシダレ」が国の天然記念物に指定されており、1つの市内で複数の桜が指定されていることは全国的にも大変珍しいようだ。
開花時期が楽しみになってきた。

開花したと聞いてからよりは、こうして2か月前から観るのも悪くはない。
そのうち、龍谷寺にも行ってみたい。

城跡の堀も、氷と雪でまだおおわれている。

石垣の修復工事とともに調査もされているようだ。
城壁のまわり、城内も桜の名所。

ほんと石垣はいつ見てもほれぼれする。

公園を離れて、街中へ。
駅までの間は、商業施設が続く。
やはり路地が好きだなあ。

路地から明るい大きな通りにでる。
映画館通り。
盛岡はやはり文化の街だ。
映画祭も行われているがしばらく
耳に聞こえてこない。

アーケード街。盛岡はシャッター通りと呼ばれるようなところは無い。
大型ショッピングエリアもたくさんあるが、この通りは健在だ。
夜は賑わう。

アーケード街を抜けてしばらく歩くと
開運橋だ。別名「二度泣き橋」
首都圏などからの転勤族の間で語られたのが由来で、初めて盛岡へ訪れ開運橋を渡る際「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、二度目は離れるのが辛くて泣くというもの。

橋から見る岩手山。

開運橋を渡り、すぐ駅が見えてくる。
駅前周辺もまた賑やかなところだ。

ニューヨークタイムズの「2023年に行くべき52ヶ所」の2番目に紹介された。
このニュースを知ったとき、そうなのかなと半信半疑だ。
でも、好きな街には変わりはない。

そんなこともあって、今日カメラを持って歩いてみると、確かに歩いて観れて、いろいろな景色を味わえる。歩いて見れる範囲も広く、今日歩いたところはいつも病院に行くときに通る道で、まだ見どころはある。四季もある。
確かに、歩いて観光できる、コンパクトな街なのかもしれない。

また、カメラを持って歩いてみよう。